発達障害と診断された…それでも探し続けたのは子どもが秘めた可能性

こんにちは!
なるみです!


ブログにご訪問いただき
ありがとうございます。


ここに来られた方の中には


☑子育てが楽しくない…
 それどころか辛い…


☑発達障害の子どもに寄り添えず
 子育てに自信が持てない…


☑悪いところばっかに目が行き
 うちの子って全然ダメと責めてしまう…


一人でそんな悩みを抱えている方も
多いのではないでしょうか?



わたしもその一人でした。



発達障害じゃなかったら…


普通の子が、超エリートに見え
育てやすいだろうな…
と羨んだり


たくさん気持ちを揺さぶられ

子どもに寄り添えない


ストレスMAXの
冷酷ババァになっていました。



振り返るとそれはとても恥ずかしく、
今は我が子がかわいくて仕方ありません。


他の子と比べることなく

我が子のありのままを受け入れ

それでいいと思えるようになりました。


発達障害の知識が足りない…

支援の仕方がわからない…



大丈夫!

愛情さえあれば!

変われます!



わたしだって変われたから!



発達障害を受け入れてるつもりでも
振り回される。


なぜそんなに自由なん?

母さんの気持ちわかってくれんの?

もう、疲れた…



子育てに向いていない…



自分の気持ちばかりを優先して
子どもに寄り添ってあげられない。



イライラしてしまう日々…



誰に相談することもなく
孤独な子育てをしていました。

これが数年前までのわたしです。

ところが今は



子どもといるのが楽しいんです!



こどものいいところを
たくさん見つけられるようになり


素直にリスペクト
できるようになりました。



信頼関係も築けています。



困ったときは相談してくれます。



わたしがどうやって

ストレスMAX冷酷ババァから
脱却できたのか。



我が子の可能性を見つける旅に
ご案内します。



この記事を読み終える頃には
あなたのこころも軽くなり


自分の子育てに自信が持て

目の前の我が子をもっと

好きになれるでしょう。



だからもう大丈夫です。


子どもの寝顔をみて
「ごめんね」は卒業しましょう。

これからは笑える日々が待っていますよ!



ここからは数年前のわたしたち親子の
話をしたいと思います。

現在息子は小学6年生。

1年生のときに“発達障害““ADHD”の
診断を受けました。


それ以前から落ち着きのない
いわゆるグレーゾーン。


保育園でも、スーパーでも、公園でも

“ヤンチャ”という言葉では
済まされないほど動き回り、

なにかやらかさないかと

心配の絶えない
危なっかしい子どもでした。


いろんな場面で
何度頭を下げ、謝ったことか…


かわいいはずの息子が
だんだんとストレスの原因になり


保育園へのお迎えすらも
苦痛に感じる始末でした。



グレーゾーンって一体なんなん?


日々の保育園からの報告も

いいことは少なく
なにかしらやらかした話。


そんな毎日を送っていると
自分の子育てにも自信をなくし


発達障害であることを

自分のせいだ!と責める。


そして#発達障害 を
携帯で検索してはため息量産。


夫にも、親にも、友人にも
子どものことは相談できず…


孤独を選んだわたし。


まさに、闇の中でした。



子どもに優しくできない…

わたしはダメな母親だ…



子どもといない時間も
頭の中は子どものことで支配され
完全に疲労困憊していました。



そういう状況で迎えた小学校入学。

入学前相談にも参加せず
「なんとかなるさ」と普通級へ在籍。

その結果…

なんとかなりませんでしたー!


席にじっと座れない。
教室からの脱走。校内徘徊。
グランドで縄跳び。


入学早々に特性が
わかりやすくあらわになりました。


それは我が子だけの問題ではなく
先生方へも迷惑をかけ
子どもたちにも影響することでした。


我が子が周りの人たちに
迷惑かけている…


誰に対しても申し訳ない気持ちで
いっぱいでした。


迷惑かけないようにしなきゃ…。



その発想から学校を
休ませることもありました。


これはわたしの独断でしか
ありませんでした。

まだここではわたしは我が子に
寄り添えていません…


どうすれば、周りに迷惑を
かけずに済むか?

こればかりを考えていました。


発達障害=療育に通う。
これだ!と思い通い始めた療育。


我が子をいい感じに育てたくて

いい方向に導いてほしくて

専門家に期待ばかりしていました。


なんなら、療育に通えば悪目立ちする
特性がなくなっていくことも
期待していました。


そう、そんなわけないです。

そんなに早く結果は目に見えません。

そして治ることはないんです。


だから、療育に通いつめても
期待ばかりしているわたしにとって
なにがどう成長しているのか

目に見えず…

余計苦しくなってしまいました。



息子も療育に通うことを楽しめず…
ストレスを感じさせてしまい…


何もかもが悪循環でした。


週4通う放課後ディサービス。

週1で発達医療センター。

月1は医者の診療。


担当の専門家が
息子が信頼する
大人というわけでもない。


その日の息子しか知らない専門家と
生まれたときから見てきたわたし。


圧倒的にわたしの方が
息子のことを知っているはず!

細かい動作や仕草、表情。



見てきたありのままが息子なんだ!



目の前の息子と向き合わず
発達障害とはなんぞや?と


発達障害と向き合おうとしていた
ことに気づきました。


療育に通うことはもちろん
無駄な時間だったと言っている
わけではありません。


誰よりも子どものことを
見てきたわたしが


真摯に向き合い

認めることで

子どもの可能性を見つけられる

ってシンプルなことに気づいたんです。


発達障害という診断を受け、
子どもにレッテルを貼り、
偏見な目でみているのは、


わたしだったのかもしれません…。



出来ることが、皆より少ないんだ…

能力が低いんだ…

皆と一緒じゃないんだ…


周りの子と比べては下に見ていました。
我が子を…。


思い返すと悲惨な話で、情けないです。


実際の息子は…

数字に強く、計算は誰よりも早い。

記憶力は神レベル。


さらには


思い立ったらすぐの、行動力。

優れた視覚。研ぎ澄まされた聴力。

度肝抜く発想力。


凡人より勝る能力に溢れている。


得意・不得意がハッキリしていて、

やる、やらないもハッキリしている。


学校や、集団生活の中で
悪目立ちしがちな発達障害の子どもは


皆と比べられ、自分にはできないと
思い込み、こころ塞いでしまいがちです。


ホントは、かなり能力あるのにです。


だから…



発達障害というレッテル
発達障害というメダルにするんです。



親が、堂々と。


特性があるおかげで、○○が超得意!とか

特性があるおかげで、○○らしい!とか。


そもそも能力高い部分を、
子ども自身は気づいていません。


計算が早かったり、記憶力がいいことも
本人にとっては、
いたって自然なことです。


そこをしっかり言葉にして



「あなたの能力は素晴らしい!」と
伝えてあげることが重要です。



すると発達障害をものともせず
自分の能力に自信が持てるようになり、


自分の潜在能力を
子どもが自ら発揮したくなります。


そして周囲が、我が子のいいところに
気づき始めます。


可能性を決めつけず
長所に目を向けると

唯一無二の天才に見えてきました(笑)



発達障害と言っても、
その特性や症状は十人十色様々です。


うちの子が発達障害と診断された…

どうしよう…

どう育てよう…

誰か教えて…


そんな不安になる必要もなく
普通に育てればいいんです。

日々生活する中で

我が子の特性や性格、細かい動作や仕草
表情などを観察すること。


息子のここが善し悪しなどは
一旦置いといて…


興味を持ち、寄り添うことを
大切にしました。


興味を持って、こだわりにさえも
共感できるようになれば勝ちです。


怒る必要なんてありません。

子どもに自分の価値観を
押し付ける必要もありません。


子どもにとって心地いいものや
心地いいことを共感することで


息子のストレス、わたしのストレスも減り
息子といることが楽しくなってきました。


共感する、そのこころからの愛情を
感じられる子どもは

発達障害であろうと、

ちゃんと自分のことを知り、
自己理解できるようになります。



とにかく目を向けるべきは断然長所です!


欠点はどうすんのって?

よほど、生きづらくなるようなこと以外は
スルーして構いません。


ただ、自分の欠点を認知することは
大切かもしれません。


それは苦手だ!興味がない!


とはっきりすれば
苦手を避けるでしょうし、


わざわざ苦手を克服しようとする
苦しみから解放されると思います。


だから、それを含め
自己理解をすることはとても重要です。


ただ、欠点をつつくことは
やめてください。


親としては、克服してあげたいと
余計なお節介が頭をよぎりますが


そこはスルーです。


周りの親子と比べては

辛くなったり、羨んだりを
繰り返したわたし。


発達障害だからなに?と
無意味に強気だったわたし。

子どもに寄り添えてなかったわたし。



そんなわたしはもういません。



今は子どもと過ごす時間の大切さ、尊さ。

発達障害の息子との向き合い方。


いろんな可能性と希望が見えてきて
笑顔で暮らすことが
できるようになりました。


きっと今までもこれからも

わたしと同じように発達障害の
子育てで悩む人は
たくさんいらっしゃると思います。


子どもは親が思ってる以上に
急速に成長を続けます。


凸凹を修正しようとか

しつけをちゃんとしようとか

そういう型にはめる必要はありません。


同じように悩んでるあなたにも

こころを楽にしてほしいから

可能性を見つけてほしいから。


わたしはこのブログを始めました。


子育てで闇落ちしないように

まずは自分を信じてください。

子どもはお母さんが大好きだから。


一番認めてもらいたい
お母さんやお父さんからの愛情は、


きっとたくさんの勇気や希望を
与えるものになります。


本当にシンプルなことです。

怒らなくていいんです。

しつけなくていいんです。


子どものありのままを
ただ認めてあげるだけです。



あなたたちのこれからの
親子旅を見届けさせてください。


もう、悩んでも大丈夫です!

わたしがついてますから!


p.s.

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。


なるみ公式LINEでは

子どもと信頼関係を築く“コツ”などを
発信しています。


これからの日常に
笑顔が溢れることを願っています。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

なるみ

プロフィール
ADHD12歳の母
narumi

ADHDの息子との生活の中で、自分が経験した全てを話します。
ハチャメチャな日々の中で、少しずつ気づけた息子のいいところ。
そして芽生えた信頼関係。
療育とは、こころからの愛情であると気づいたあの日から、明るい未来が見えてきました!

narumiをフォローする
子育て
投稿をシェアする
発達障害と息子とわたし